介護人材減少時代の突破口は?「確保・育成・定着」の最新戦略を厚労省+業界トップ講師が解説

本会では、令和7年度より基幹事業を見直し、介護人材の「確保」・「育成」・「定着」という3つのテーマに係るトレンドの分析や有用なアプローチの解説、ワークショップなどを通じて、各施設・事業所における人材戦略をボトムアップすることを目指し、新たに「介護人材確保・育成・定着のための実践講座」を開催することといたしました。
初年度となる今回は、「2040年に向けた介護人材戦略の構築と実践」と副題しています。
2040年に向けて、65歳以上の高齢者数がピークを迎えるとともに、いわゆる生産年齢人口は約15%(1,100万人)減少すると推計されており、介護従事者についても令和5年度に初めて2.8万人減少したことが明らかになっています。
介護人材課題はさらに深刻化するなかで、確かな情報・ノウハウに基づき戦略を構築・実践する介護施設・事業所でなければ、これからの人材市場を勝ち残ることはできません。
当講座でお届けする、3つのテーマ(「確保」・「育成」・「定着」)に係るトップクラスの講師陣からの講演・ワーク、そして厚生労働省(福祉人材確保対策室)による直近の行政情報により、ぜひ皆さまの施設・事業所における人材戦略構築にお役立てください。
[日 時]2026年1月28日(水)10:00~18:00
[開催方法]オンライン(Zoomを使用します)
[対 象]介護施設・事業所の管理者、人事・採用担当者、事務職員等
[定 員]50名
[参加費]会員:5,000円 / 非会員:10,000円 (税込み)
[登壇者]
・厚生労働省社会・援護局福祉基盤課 福祉人材確保対策室
・特別養護老人ホームもくせい 施設長 伊藤浩一 氏(令和7年度「介護職員の働きやすい職場環境づくり 内閣総理大臣表彰」内閣総理大臣表彰受賞)
・合同会社福祉人事 代表取締役 繁内優志 氏
・株式会社IDO 代表取締役会長 井戸和宏 氏







