第10回会員勉強会「外国人材を組織で育てる~受入れから資格取得まで~」を開催しました
6月21日、第10回となる介護人材政策研究会の会員勉強会を開催しました。
講師は、入国前から入国後に至るまで最高レベルの教育体制をもって外国人材の受入れを進めている「のぞみグループ」の甘利庸子代表にお願いをいたしました。
国内人材も外国人材も、結局は受け入れる側の体制整備がなければ上手く機能しないことは間違いありません。
その部分を視野に、今回は「外国人材を組織で育てる~受入れから資格取得まで~」とテーマを設定。
甘利代表からは「受け入れる施設・事業所も、監理団体も、双方が責任をもって育てるという意識が必要」という、非常に重みのあるメッセージをいただきました。
外国人材の受入れは、技能の移転、そして人材不足への対応という部分も大切ですが、介護分野の活性化という面もまた、重要であると感じています。
介人研として、今後もこのテーマをしっかりと深めてまいります。