「社会保障を守る会 緊急集会」に参加しました
物価・賃金の上昇に対し、医療・介護・障害福祉サービスの報酬改定が追いついておらず、安定供給が揺らぎつつなか迎える令和8年度の報酬改定に向けて、12月18日、自由民主党本部にて「社会保障を守る会 緊急集会」(代表呼びかけ人:田村憲久衆議院議員)が開かれました。

ここでは31名の国会議員が呼びかけ人となっており、本会特別顧問である末松信介参議院議員、大家敏志参議院議員も名を連ねています。
本会からは、天野尊明代表理事と徳永憲威副代表理事が出席しました。
会場には800人超、ライブ配信には1,100アクセスが集まるなか、田村衆議院議員は医療・介護・障害福祉分野において「従来の抑制策を続けるわけにはいかない」と強調。
介護について「他産業平均と遜色ない賃金水準を目標に、補正予算を上回る賃上げを行う」こと等を掲げた決議を採択し、ガンバロー三唱で締めくくりました。
同会では集会後、高市早苗内閣総理大臣に面会し、同決議を提出しています。






