R6改定のメッセージを読み解く場として、各地で講演活動
令和6年度介護報酬改定の施行に向けて、大変ありがたいことに2月中頃から春先まで毎週、各地で講演の機会をいただいています。
3月6日は、静岡県社会福祉法人経営者協議会・東部地区経営協(川島優幸会長)主催の「令和5年度 事務研修会」にて、「令和6年度介護報酬改定を踏まえ、今後の社会福祉法人に求められるもの」と題してお話をさせていただきました。
毎回の報酬改定には必ず狙いがあり、それを読み間違えることなく経営戦略に落とし込んでいくことが不可欠です。令和6年度の改定においては、言うまでもなく確実な処遇改善を軸としながら、重要なメッセージとして「生産性向上」と「医療・介護連携」の基盤づくりが強く推進されています。
今回の講演でも、そうした視点に立って様々な見直しを解説し、今後の展望とともにお伝えしてまいりました。
介人研が今後開催する会員勉強会やセミナーでも、報酬改定をはじめとする制度のベクトルを正しく読み解いていくヒントとなる企画をお届けしていく予定です。
介人研では、介護人材課題の解決に向けて、様々なテーマで会員勉強会を開催しています。会員施設・事業所の方であれば、どなたでも無料で参加いただけます。