第12回会員勉強会「ウィズコロナの介護人材戦略を考える」を開催しました
10月25日、第12回の会員勉強会「ウィズコロナの介護人材戦略を考える」を開催。
講師には、特別養護老人ホーム美里ヒルズの世古口正臣施設長と、ライクスタッフィング株式会社の遠藤真志氏をお招きしました。
世古口施設長のご講演では、「いまに始まったことではなく、17年前から人材不足だった」「改革途中にはかなり離職率も高くなっていた」という経過を振り返りながら、「どういうことを軸に、何をやりたい施設なのか、自信をもって言えるようにしていこう」という思いをもとに、「こういうことをやっていくと良いんじゃないか、ということを繰り返して」きた結果、いまや6年連続で離職率をひと桁に保つに至った足跡をお話しいただきました。
ご参加の皆さまにとって、大いに学びになったのではないかと思います。
また遠藤氏からは、求職者と求人事業者の思いに携わってきたライクスタッフィング株式会社としての、介護人材の動向に関する肌感を共有いただきました。
介護人材政策研究会では、隔月ペースで会員勉強会を開催しています。次回は12月12日の予定です。