技能実習制度等の見直しに向け、法務省と意見交換
2月6日、末松信介参議院議員(元文部科学大臣)、加田裕之参議院議員ご同席のもと、「技能実習制度等の見直しに係る出入国在留管理庁との意見交換会」を開催しました。
法務省・出入国在留管理庁からは
伊藤純史 参事官
そして
特定技能・技能実習運用企画室
長屋貴之 係長
厚生労働省からは
社会・援護局福祉基盤課福祉人材確保対策室
武井栄衛 外国人介護福祉士支援係長
にご出席いただき、
「技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する有識者会議」のとりまとめや「外国人介護人材の業務の在り方に関する検討会」の審議状況等を踏まえ、政府においてどのような検討がされているかについてつぶさにご説明をいただきました。
特に今回は、参加者との質疑応答にきめ細やかにご対応いただき、公表されている資料からは読み取ることが出来ない深い問題意識のやりとりが叶いました。
また、末松参議院議員、加田参議院議員からは両省に対し、厳しい介護分野の人材課題を十分に踏まえて検討を進めるべき旨を強く求めていただき、新制度への移行に向けて大変心強く、有意義な機会になりました。
外国人介護人材の活躍の場を拡げていくことは、介人研としても重要なテーマと位置付けており、今後も積極的に取り組みを進めてまいります。