厚労省・介護給付費分科会で意見陳述をさせていただきました
9月27日に開催された社会保障審議会・介護給付費分科会では「関係団体ヒアリング」が行われ、大変光栄なことに、本会からも意見陳述をさせていただきました。
それぞれのサービス種別を代表する老舗や、業界の著名な実践者の方が代表を務める気鋭の組織など錚々たるラインナップのなか、得難い機会をいただいたことに改めて感謝申しあげます。
本会から意見として申しあげたのは、先だって「地域の介護と福祉を考える参議院議員の会」に提出したものと同じく、以下の7点です。
- (1)物価高騰等を踏まえた大幅な基本報酬の引き上げ
- (2)処遇改善関連加算の一本化と人材確保・定着等に係る上位区分の創設
- (3)介護DXの推進〜効果の明らかなものに関する導入支援とさらなる活用の推進
- (4)介護福祉士に認められる医療行為の範囲拡大によるタスクシフトの推進を通じた看護師の負担軽減とさらなる評価
- (5)経営規模拡大または連携の推進に係るインセンティブの付与
- (6)「2040年」に向けた関連加算の強化・拡充
- (7)基準費用額の見直し
本会も含め、出席した各団体の意見陳述資料は以下に掲載されています。ぜひご覧ください。